スタッフ紹介

院長 篠倉 均

多くの方々のすてきな笑顔作りのお手伝いをさせていただき、早30年が過ぎました。

人は親近感を表わしたい時に笑顔になります。笑顔になると自然と白い歯がこぼれます。そんな時、きれいな歯並びであったらすてきですね。 

しかし、歯並びは見た目だけの問題ではありません。

歯並びが良くないとブラッシングがうまくできなくて、むし歯や歯周病になりやすいのです。また、歯並びによっては、ものがよく咬めないこともあります。このような口腔内状態はやがて全身へ悪影響を及ぼすようになります。

このように見た目と健康の両面から、欧米では日本に比べ歯並びへの意識が高く、きれいな歯並びのためには矯正治療は当たり前との考え方が強いようです。現代の国際社会において矯正治療は一種のマナーという側面をもっていると言えます。

当クリニックは開業30年を機に、設備を充実し、皆様により良い医療を届けるため、医院を移し(令和4年12月予定)、スタッフとともに皆様の笑顔作りにますます励みたいと思っています。

令和4年9月
ささくら矯正歯科クリニック
院長 篠倉 均

略歴

昭和47年新潟大学歯学部卒業
昭和51年新潟大学大学院修了  歯学博士
昭和51年~平成4年新潟大学歯学部 歯科矯正学教室助教授
平成4年ささくら矯正歯科クリニック開設
平成18年第1回日本矯正歯科学会認定臨床指導医(旧専門医)試験合格

所属

日本矯正歯科学会会員・同認定医・指導医・臨床指導医(旧専門医)
日本臨床矯正歯科学会員
日本成人矯正歯科学会員
甲北信越矯正歯科学会員
日本舌側矯正歯科学会員

副院長 篠倉 千恵

矯正治療は、治療期間が長く、装置の見た目も気になることから、治療をしたくても迷っている方も多いことと思います。 また、お子様の矯正治療では、治療は本当に必要なのか? いつ始めたらいいのか? 治療期間は? 装置はどんなものを使うのか? など気になることがたくさんあることと思います。

皆さんにわかりやすい説明を心がけていきますので、どんな小さなことでも、気になることがありましたら声をかけてください。 矯正治療を始めると、私自身もそうだったように歯ブラシが大変だったり、装置を使うのが面倒だったりと大変なこともたくさんあると思います。 そんな時も経験者がたくさんいますので、少しはいいアドバイスができるかと思います。

治療を終わった時、治療をしてよかったと思っていただけるよう、その後も長くステキな笑顔で笑い、しっかりと咬めて健康な生活が送れるためのお手伝いをしたいと思っています。

略歴

平成16年新潟大学歯学部卒業
平成22年新潟大学大学院医歯学総合研究科 修了
平成26年日本矯正歯科学会 認定医取得
平成28年新潟大学医歯学総合病院 退職
平成28年ささくら矯正歯科クリニック勤務

所属

日本矯正歯科学会(認定医)
日本臨床矯正歯科医会員
日本顎変形症学会員
日本口腔筋機能療法学会員
甲北信越矯正歯科学会員

10個の安心ポイント
当院の特徴
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院長の論文

若年者の矯正治療と歯周組織

埋伏歯・萌出異常歯に対する矯正治療後の歯周病学的評価、 日矯歯誌42(3)、363-374

1983 篠倉均、花田晃治、大竹正人、森田修一、松浦輝雄、大竹秀明、山田一尋、柳村光寛、柳村知子、原耕二、中島民雄

若年者における下顎前歯部歯肉退縮の歯周病学的検討、日歯周誌26(2)、367-379

1984 柳村光寛、柳村知子、原 耕二、篠倉 均、寺田員人、森田修一、花田晃治

若年者の前歯部歯列不正に対する矯正・歯周治療、日矯歯誌4(2)、388-406

1985 篠倉均、花田晃治、森田修一、寺田員人、香村立也、柳村光寛、柳村知子、原耕二、寺田康子

歯科矯正と歯周治療の関連について、歯科ジャーナル(4)、435-449

1988 柳村光寛、篠倉均

矯正治療と歯周組織の管理、歯界展望(臨時増刊)71(3)780

1988 花田晃治、篠倉均、原耕二、柳村光寛

若年者矯正患者にみられる歯周組織の問題1&2、 デンタルダイヤモンド(5):72-76(6):58-63

1989 篠倉均

Mucogingival Changes in the Mandibular Centra Incisor Region Resulting from Orthodontic and Nonsurgical Periodontal Treatment Periodontal Case Report 12(1),9-12,

1990 Mitsuhiro Yanagimura,Hitoshi Sasakura

歯根吸収、埋伏歯(萌出異常歯)

上顎犬歯による前歯部歯根吸収について、兵庫県歯科医師会雑誌360号:23-27

1981 篠倉均

Root resorption of upper permanent incisor caused by impacted canine,Int.J.Oral Surg.13:299-306,

1984 Hitoshi Sasakura,Tsuneo Yoshida,Shoko Murayama,Koji Hanada,Tamio Nakajima

上顎犬歯萌出時にみられる前歯の歯根吸収とその治療ー パノラマX線写真の重要性ー、The Dental3(5):445-453

1984 篠倉均、花田晃治、宮崎孝明、向阪康彦

上顎永久犬歯により著明な永久切歯の歯根吸収をきたした一症例、 新潟会歯学会雑誌14(1):53-57

1984 村山尚子、吉田常男、中島民雄、篠倉均、花田晃治、伊藤陸生

犬歯萌出時に上顎中切歯の位置に誘導・配列した症例、日口科会誌38(4):1091-1098

1989 篠倉均、大木葉孝宣、岩崎智之、阿部裕子、花田晃治、野田忠

外科矯正治療

開咬の外科的治療歯科ジャーナル13(5):587-600

1981 篠倉均

開咬を伴う構造的下顎前突症における外科的矯正治療の術後変化について、日矯歯誌41(2):369-380

1982 篠倉均、内田春生、広瀬久三、山崎修、花田晃治、上田健、中島民雄

術前矯正治療にalveolar osteotomy を併用して外科治療を行った構造的下顎前突症の3例日矯歯誌43(4):552-563

1984 森田修一、山田一尋、篠倉均、花田晃治、永瀬守、上田健、中島民雄

外科的矯正治療により治療した上顎前突の2症例、新潟歯学誌16(2):155-163

1986 石原博史、永瀬守、吉田常男、川崎建治、中島民雄、香村立也、山田一尋、篠倉均、花田晃治、権田文彦

外科的矯正により治療した顎変形症231例の臨床統計的観察、新潟歯学誌18(1):11-21

1988 道見 登、永瀬守、小林正治、長峰岳司、吉田常男、田代正孝、中島民雄、篠倉均、花田晃治、上田健

全上下同時移動術により、外科的矯正をおこなった高度な下顎前突症の2症例、新潟歯学会雑誌19(2):147-157

1989 吉田常男、横林康男、佐々井敬祐、新垣晋、中島民雄、篠倉均、花田晃治

重度顎変形症に対する外科的矯正術による一治験例ーQuadangular Le FortII型骨切り術と各種骨切り術の併用ー、口科誌35(10):2606-2614

1989 武藤祐一、大橋靖、成 辰煕、永井直人、山田一尋、篠倉均、花田晃治

下顎枝矢状分割法を施行した骨格性下顎 前突症患者における顎態の長期変化に関する研究、日矯歯誌49(6):497-510

1990 水野博恵、森田修一、篠倉均、花田晃治

顔面正貌非対称例に対する片側下顎枝矢状分割術と片側骨体部切除術併用の手術法と両側下顎枝矢状分割術との非対称改善度の比較、口科誌40(1):109-116

1991 久木田章、篠倉均、花田晃治、長峯岳司、中島民雄、武藤祐一、大橋靖

外科的矯正治療患者にみられた下顎前歯部骨欠損部への遊離歯肉移植例、日矯歯誌50:241-250

1991 篠倉均、花田晃治、吉江弘正、原耕二、中島民雄

Xerox Copy of the Dental Cast for Analysis of the Stability of Mandibular Osteotomy J.Cranio-Max-Fac.Surg.16 :69-75,

1988 Ken Ueda,Tadaharu Kobayashi,Tamio Nakajima,Hitoshi Sasakura,Khji Hanada

Impairment of the Inferior Alveolar Nerve after Sagittal Split osteotomy,J.Cranio-Max Fac.Surg.17:271-278,

1989 Tsuneo Yoshida ,Takeshi nagamine,Tadaharu Kobayashi, Noboru Michimi,Tamio Nakajima,Hitoshi Sasakura,Koji Hanada

Three Dimentional Analysis of Facial Morphology before and after Orthognathic Surgery,J.Cranio-Max-Fac.Surg.18:68-73,

1990 Tadaharu Kobayashi ,Ken Ueda,Katsuhiko Honma,Hitoshi Sasakura,koji Hanada

Screw-type mouth gag for prevention and treatment of postoperative jaw limitation by fibrous tissue I.Oral Surg. 38:46-50,

1980 Tamio Nakajima,Hitoshi Sasakura,Niichi Kato

両側性顎関節強直症の2例、口科誌37(3):689-695

1988 山上伸一、川崎建治、田村信郎、村山尚子,吉田常男、長瀬守、新垣晋、中島民雄、篠倉均

成人矯正治療

限られた少数歯の矯正と永久固定のかかわり、歯界展望63:1551-1562

1984 原耕二、山下薫、篠倉均、花田晃治

MTMの適応症と難症例、歯科ジャーナル25:995-1000

1987 篠倉均、花田晃治

矯正治療時の歯周組織の変化ー矯正・歯周治療を行った成人の4症例ー、日矯歯誌6:397-413

1987 篠倉 均、花田 晃治、柳村光寛、原 耕二

矯正装置とフォースシステム クインテッセンス別冊「成人矯正治療」:107-114

1990 篠倉均

高度に進行した歯周疾患患者に対する歯周・矯正治療が歯周組織に及ぼす影響、日矯歯誌51(4):318-327

1992 新保裕子、篠倉均、森田修一、花田晃治

成人矯正治療の歯周組織の管理、日成矯誌4(1)22-31

1997 篠倉均

歯周病治療における歯牙移動に伴う歯槽号の変化、甲北信越矯誌7(1):17-20

1999 篠倉均

歯周治療と矯正治療にかかわる技歯、矯正イヤーブック’01:155-160

2001 篠倉均、篠倉恵子、小林仁

審美歯科

審美性を求める成人矯正治療、クインテッセンス別冊「デンタルエスティック」:164-171

1992 篠倉均

その他

上下顎前歯部における特異な排列について、日矯歯誌41:355-368

1982 寺田康子、山崎修、古沢寛、広瀬久三、宮崎孝明、篠倉均、花田晃治、花井伸浩

舌癖の改善と防止、歯科ジャーナル29(6):1167-1173

1989 篠倉均

矯正治療のための口腔内写真の撮り方、矯正臨床ジャーナル7(6):11-20

1991 篠倉均、小林範明

顎関節の成長発育に対する顎整形力の影響、日本歯科評論顎関節小事典:192-197

1993 篠倉均